サンマ

先日、北海道でサンマが豊漁だというニュースを
テレビで見ました。
子ども達、テレビに映った網一杯のサンマを見て、
「いいなー、サンマ、採りたいな」と
うらやましがっていました。

本日、スーパーは特売日。
一人でブラブラちょっと覗いてみると、
「北海道 新サンマ一尾120円」
キラキラ光った、でっかいサンマ君たち。
テレビでみたサンマ君たちだー。
きまりーっ。
今日の晩御飯のオカズはサンマです。

あんまり綺麗でキラキラしていたので、
まな板に並べて、子ども達に見せてやりました。
「ほーら、綺麗なサンマ、この間ニュースで見た
北海道産だよ。」
息子、躍り上がって喜びます。
「大きいねー、ちょっと触らせて~」
娘、飛び上がって喜びます。
「やったー!熊さんが送ってくれたんだね」

熊?
知り合いに熊、おりませんが・・・。

コンガリ焼けたサンマをつつきながら、
「刺身にすればよかったのに~」と息子が言うので、
「だって、熊さんが刺身用って言ってなかったんだもん。」
と適当に言うと、
子ども達「ふーん」
「そうだね。人間は焼いて食べるんだもんね」
・・・「熊」に誰もひっかからないのはナゼ?

もしかして、子ども達は熊と知り合いなのか?
と、サンマをつつきながら、考えてしまった母でした。