お迎えの車
冷たい雨がパラパラする下校時。
娘達の学校は、低学年は集団下校。
下校時、いつも一緒のお友達が、
昨日は、学校に車でお迎えだったようで・・・。
解散場所(ちょっと自宅からは遠いのです。)に
お迎えに行くと、
「○○ちゃんはいいなー。
雨だと車で、お迎えで・・」
娘が、ぶぅたれています。
「今日は、ご用事があったんだよ、多分。
別に、雨だからって訳じゃないと思うよ。」
と諭しましたが、彼女の中で妄想は広がります。
「車に乗ったらね、あったかい毛布で足も、ぬくぬく。」
・・・あのね、ロールスロイスの御姫様じゃないんだから。
「んじゃ、ネコ車(手押し車のことです。)で
お迎えにいったげようか。」と
からかうと、「屋根がないっ。」と反論。
「そうだっ。」
とキラキラした目で、こちらを見上げました。
「段ボールで車を作って、
頭から、かぶればいいんだよ。
そしたら、傘いらないし、
窓も開けとけば、車みたいだし、
それで、歩いて帰ればいいんだよっ。」
車って歩かないから、いいのでは・・・。
ま・・・それでいいなら、そうします・・。
娘達の学校は、低学年は集団下校。
下校時、いつも一緒のお友達が、
昨日は、学校に車でお迎えだったようで・・・。
解散場所(ちょっと自宅からは遠いのです。)に
お迎えに行くと、
「○○ちゃんはいいなー。
雨だと車で、お迎えで・・」
娘が、ぶぅたれています。
「今日は、ご用事があったんだよ、多分。
別に、雨だからって訳じゃないと思うよ。」
と諭しましたが、彼女の中で妄想は広がります。
「車に乗ったらね、あったかい毛布で足も、ぬくぬく。」
・・・あのね、ロールスロイスの御姫様じゃないんだから。
「んじゃ、ネコ車(手押し車のことです。)で
お迎えにいったげようか。」と
からかうと、「屋根がないっ。」と反論。
「そうだっ。」
とキラキラした目で、こちらを見上げました。
「段ボールで車を作って、
頭から、かぶればいいんだよ。
そしたら、傘いらないし、
窓も開けとけば、車みたいだし、
それで、歩いて帰ればいいんだよっ。」
車って歩かないから、いいのでは・・・。
ま・・・それでいいなら、そうします・・。