マイクロフリース

あんなに暑かったのに、
すっかり秋の日差しになりました。
朝は、とても冷え込みます。

子ねずみ妹、冬服から
マイクロフリースの服を取り出し、
さっさと着て登校して行きました。
マイクロフリースは軽くて、
薄くて、あったかい。
まだ、ちょっと早いかな?と思いましたが、
本人の意思を尊重しました。

帰宅後。
「○○ちゃんがね、この服見て
『暑くないの?』って聞くんだよ。
『暑くないよ、薄いから』って言ったら、
『触っていい?』って言うから、
『いいよ』って言ったら、
袖をつまんで『うすっ!』って
言ったの。
『でしょ?薄いよね』って言ったら、
『うん、薄いね、これは薄いね』って言ってくれた。」

・・・・。
小学二年生女子、
マイクロフリースについて
語り合う日常。
何だか、そのノンビリさが、
とても和んだねずみでした。