テンプラが・・
子ねずみ兄、夕食時。
嬉しそうに話します。
子ねずみ兄「今日の社会のテスト、100点だったんだよー。」
連れねずみ「そりゃ、すごいな。歴史か?」
子ねずみ兄「うん、江戸時代から明治まで。」
連れねずみ「徳川家康は、どうして亡くなったか知ってるか?」
子ねずみ兄「えー。病死だって書いてあった。」
連れねずみ「うん。でも、実は
テンプラがあたって死んだっていう説もあるんだよ。」
子ねずみ兄、とてもとてもビックリしたらしく
箸を止めて目を丸くしました。
「ええーっ。テンプラが?テンプラがっ?」
連れねずみが聞きました。
「オマエ、もしかしてテンプラが飛んできたと
思ってないか?」
「だって、今、テンプラがあたって死んだって・・。」
その瞬間、私には
巨大な巨大な、かき揚げが、徳川家康にむかって
飛んで行くのが見えました・・・。
嬉しそうに話します。
子ねずみ兄「今日の社会のテスト、100点だったんだよー。」
連れねずみ「そりゃ、すごいな。歴史か?」
子ねずみ兄「うん、江戸時代から明治まで。」
連れねずみ「徳川家康は、どうして亡くなったか知ってるか?」
子ねずみ兄「えー。病死だって書いてあった。」
連れねずみ「うん。でも、実は
テンプラがあたって死んだっていう説もあるんだよ。」
子ねずみ兄、とてもとてもビックリしたらしく
箸を止めて目を丸くしました。
「ええーっ。テンプラが?テンプラがっ?」
連れねずみが聞きました。
「オマエ、もしかしてテンプラが飛んできたと
思ってないか?」
「だって、今、テンプラがあたって死んだって・・。」
その瞬間、私には
巨大な巨大な、かき揚げが、徳川家康にむかって
飛んで行くのが見えました・・・。