にわとりの反抗期

先日、家族で訪れた東北ショップに
有精卵があったので、買いました。
その、後日談を家族でしていた時の話。

ねずみ「アレ、割ってみたら、
ちょっと古い感じがしたんだよね。」
連れねずみ「有精卵の古いって
どこまで?」

一同「・・・。」

そう言われれば、
有精卵は、いつまでだって新しい感じがします。
ただ、どんどんヒヨコに近づくだけで・・。

子ねずみ妹「ヒヨコって懐く?」
子ねずみ兄「懐くんじゃない?縁日とかで売られてるし。」
子ねずみ妹「でも、にわとりで懐いてるのはおらんよね。」
子ねずみ兄「そう言えば、そうだねぇ。」
子ねずみ妹「あ、にわとりは大人だから、
反抗期なんだよ!だから、なつかないんだよっ。」

一同「・・・」

しばらくして、連れねずみが突っ込みました。
「じゃあ、お兄ちゃんは、にわとりだね。」

反抗期と言われた子ねずみ兄。
すかさず、反論しておりました。
「ちがうし。まだ、ヒヨコだし。」
やっぱり反抗期のようであります・・。