皮膚科のオタク先生
蕁麻疹がいよいよひどくなり、
気分まで悪くなったので、
とうとう、近隣の皮膚科に行きました。
そこは、とにかく先生が
「オタクっぽい」という噂で、
なんとなく、行きたくなかった皮膚科。
だって、私もアキバ好きのオタクなんだもん。
オタクがオタクに会うのは、
何となく同類が集まるみたいで・・・
気分も沈みます。
待合室で何か、中の様子が聞こえます。
ずいぶん丁寧に診察している様子。
口調も穏やか。
さあ、診察。
お会いしてみると、ちっともオタクっぽくない。
物静かな、シャイな青年って感じ。
素手で、私の蕁麻疹を触り、
本当に丁寧に診て下さったのには感激しました。
「これは、お疲れによる中毒ですね。
食べたものによるものではありません。
薬を飲んで良くお休みになって、あさって
もう一度見せてください」
とのこと。
全然オタクじゃないじゃん。
って、気がつきました。
オタクがオタクに会ったら、
もしかして、相手をオタクとは思わないのかも!?
アハハハハ。
・・・私がオタクってことかー。
とにかく、先生、ありがとうございました。
気分まで悪くなったので、
とうとう、近隣の皮膚科に行きました。
そこは、とにかく先生が
「オタクっぽい」という噂で、
なんとなく、行きたくなかった皮膚科。
だって、私もアキバ好きのオタクなんだもん。
オタクがオタクに会うのは、
何となく同類が集まるみたいで・・・
気分も沈みます。
待合室で何か、中の様子が聞こえます。
ずいぶん丁寧に診察している様子。
口調も穏やか。
さあ、診察。
お会いしてみると、ちっともオタクっぽくない。
物静かな、シャイな青年って感じ。
素手で、私の蕁麻疹を触り、
本当に丁寧に診て下さったのには感激しました。
「これは、お疲れによる中毒ですね。
食べたものによるものではありません。
薬を飲んで良くお休みになって、あさって
もう一度見せてください」
とのこと。
全然オタクじゃないじゃん。
って、気がつきました。
オタクがオタクに会ったら、
もしかして、相手をオタクとは思わないのかも!?
アハハハハ。
・・・私がオタクってことかー。
とにかく、先生、ありがとうございました。