心の中の重し 2015年12月27日 ジジねずみを老健にいれて、2か月。 週2回面会に行っていますが、 いつも同じ話の繰り返し。 「家にかえりたい」 「ここは飽き飽きした」 「僕にこんなところは必要ない」 「医者はちっとも会いに来ない」 「寂しい」 それはきっと真実。 でも 「認知症」 「昼夜逆転」 「自己中心的」 「失禁」 これも真実。 心の中にずっとずっと重たい重しを 抱えているようで、つらいです。 大好きなお父さんだったら、 また違ったのかな。 私にもう少し忍耐があったら、 また違ったのかな。 これで良かったと答えの出ないことに、 考えても仕方がないと思いながら、 心の中の重しを捨てられずにいます。 «前 次» 店長日記