それは一瞬の出来事
机に向かって仕立てていた昼下がり。
椅子のクッションが邪魔で、
右手で払いのけようとしたのですが、
椅子まで一緒に払いのけてしまいました。
しかし、そのまま座ったもので、
大転倒。
あぁ、一瞬の出来事。
五十肩で動かない左肩に
大激痛が走ること数分。
横たわったまま激痛に耐えるしかなく。
連れねずみが部屋から飛び出してきて
「救急車を呼ぼう!」と言いましたが、
五十肩で救急車なんて、聞いたことはないっ。
とにかくまずは、痛みが引くのを待ちました。
その間、隣にいた子ねずみ兄は、
呆然と立ち尽くすのみ。
あぁ、息子なんてそんなものよ。
連れねずみがアイスノンで肩を冷やしてくれて、
なんとか痛みは落ち着いたものの、
それから、まったく肩から上に腕が上がりません。
耳かきも持てない状態。
今夜は眠れるかしらん。
なんだか、弱り目にたたり目の
ねずみなのでした。
椅子のクッションが邪魔で、
右手で払いのけようとしたのですが、
椅子まで一緒に払いのけてしまいました。
しかし、そのまま座ったもので、
大転倒。
あぁ、一瞬の出来事。
五十肩で動かない左肩に
大激痛が走ること数分。
横たわったまま激痛に耐えるしかなく。
連れねずみが部屋から飛び出してきて
「救急車を呼ぼう!」と言いましたが、
五十肩で救急車なんて、聞いたことはないっ。
とにかくまずは、痛みが引くのを待ちました。
その間、隣にいた子ねずみ兄は、
呆然と立ち尽くすのみ。
あぁ、息子なんてそんなものよ。
連れねずみがアイスノンで肩を冷やしてくれて、
なんとか痛みは落ち着いたものの、
それから、まったく肩から上に腕が上がりません。
耳かきも持てない状態。
今夜は眠れるかしらん。
なんだか、弱り目にたたり目の
ねずみなのでした。