十何年ぶりのムカムカ

子ねずみ兄が某予備校を
辞めることになりました。

保護者会にて、
「まず、予備校に行っている人は、
辞めてください。」と話がありました。
なんでも、来年度から
カリキュラムが変わるそうで、
両立は難しそう。

本人とも話をし、親子ともに納得して
「じゃぁ、辞めましょ。」ってことになったのですが、
これが、なかなかのトラブルで。
辞めさせてもらえない!

担当助手という大学生の担当さん。
あの手、この手で子どもを引き止める。
親の私には「退会ですね。」と
何一つ反論しなかったのに、
子ねずみ兄には「退会する前に考えろ。」
「両立出来ないのは、君がたるんでいるからだ!」
などと講座が終わってから22時まで、
一時間みっちり責められたそうで、
子ねずみ兄は、すっかり疲弊し、
人間不信になりそうな勢いで帰宅致しました。

まぁ、一日休んだだけで、
自宅に電話がかかってくるようなところでしたけど。
私とも、電話で何回かやりあいましたが。
17年も育てた私より、息子のことを
良く知っているようなことをいう大学生・・
かなり胡散臭い。

ついに昨日、ムカムカしたねずみは、
連れねずみと一緒に、夫婦で予備校に乗り込みました。
「今ここで、退会届を出します。」と宣言。
「お話を伺い・・」などと甘いことを言う担当者を
「お話はもう、すでに、いたしました。」と
冷たく言い放ち、退会届を出してまいりました。

こんなにムカムカしたことは、
十何年ぶり(笑)
恐るべし予備校なのでした。