テレビをつければ、
どこも「東京が大雪」とのニュース。
ホント、雪国の方々に申し訳なく
恥ずかしいくらいでした。

でも、東京では、雪は珍しくて
ついつい、何回も窓を開けて見てしまいました。
斜めにどんどん降る雪。
あっという間に白い世界に早変わり。

夜11時頃、
娘と着こんで近くの公園へ。
夜中なのに、雪にライトが反射して、
どこも明るくて。
少し芽の出た桜の枝にも、たくさん積もって、
なんだかとても重そう。
桜の黒い枝と、真っ白な雪が
とても美しいコントラストを醸し出していました。

橋の手すりに、こんもりと積もった雪を
パクッとしてみましたが、
埃臭くて、やっぱり都会だな・・と思いました。

それでも、車も通らず、人も通らない、
車道も歩道もわからない白い世界。
それは、とてもとても美しくて、
娘と二人で、その時間を共有した貴重な夜でした。