まだ〇〇才

今日、連れねずみが録画していた
「しくじり先生」という番組に、
錦野 アキラさんが出ていて、
「人生、明るく生きるなら、まだ〇〇才。
暗く生きるなら、もう〇〇才。」
という言葉を言っておられました。

このところ、87歳の父に会いに行くたび、
「もうすぐお迎えだな。」とか
「そろそろ、ええだろう。」などと
先のない話ばかりを聞き、
また、いろんな不安を抱えた状態で、
傷ついた思い出などを思い出すことが多くあり、
体調が長い間すぐれないことや、
目の調子が良くないことで、
人生後ろ向きな感じがしていたのですが、
今日のその言葉を聞いて、
ふと、
「まだ〇〇才・・と思えばいいのかぁ。」
と、肩の力が抜けた感じがしました。

まだまだ、形になるのを待っている布がたくさんあって、
お迎えしたいドールがいて、
子ども達の成長も続き、
未来は、続いている。

そうだよねぇ。
こんなところで、しゃがんでるこたぁない。
もっともっと、たくさんの人生の景色を見るために。

なんだか、ふっと明るい気分になった
錦野アキラさんの座右の銘でした。