ぎっくり腰

初めてぎっくり腰をしたのが、
一人暮らしを始めた18歳の時。
洗濯機を持ち上げようとして、
一瞬でぎっくり腰になりました。
それ以来、物を持ち上げる時は、
とても気をつけているねずみです。

さてさて、昨日。
テレビの録画をしているハードディスクの容量が少なくなってきて、
録画してある何かを削除するという話になり、
私の大好きな(私だけが見ている)「シャーロック」(BBC放送のドラマ)を
削除すれば?という家族の心ない言葉に、
心の中で激高したのが間違い。
テレビ台の後ろのハードディスクをなんとかすればと
テレビ台を持ち上げ・・・
あぁ、やってしまいました。
30何年ぶりのぎっくり腰。

ただ、経験者のねずみは、一瞬でこれはヤバイと思い、
なり切る前にテレビ台を降ろしたので、
動けないほどではない(ただし、激痛を伴う)
歩けないほどでもない(ただし、激痛を伴う)
トイレにも行ける(ただし、激痛を伴う)

折しも、子ねずみ妹のスケッチ旅行の準備や、
父の受診を控えたここ一番忙しい1週間。
日暮里のセールにも行きたいし、
デパートにお中元も手続きに行きたい。
でも、まだ出歩くのは難しい。
まさにヨチヨチ歩き(´;ω;`)

久しぶりに「むかっ」としたのがいけなかった(笑)
でもさ・・・シャーロックのベネディクト・カンバーバッチが、
見られなくなると思うとさ・・。
たくさんの見ていないアニメとか、
けして削除しないジブリの映画たちとかさ、
削除する気は全くなくてさ。
DVDを買うと、10万円はするんだしさ・・・。
物を申したいことは数々あれど、
結局ぎっくり腰で、削除の話は立ち消えに(ムフフ)

私の腰と引き換えに、
死守した「シャーロック」なのでした。