初バイト

大学生になった子ねずみ兄。
大学受験代を自分で払い、
さらにキーボードを買ったので、金欠であります。
で、大学生になって、
バイトする!と意気込んでおりましたが、
教職やら、学芸員やらの資格もとろうと、
ギチギチに授業を詰め込み、
春休みから初めたバンド活動もあって、
夏休みまでバイトも出来ない多忙な大学生活に。

しかし、晴れて夏休みを迎え、
とうとう人生初バイトをすることになりました。
「人生の修行だと思って、取り組むことにいたしました。」
と選んできたアルバイトは、
現場まで一時間以上かかる場所な上に、とにかくハード。

ねずみも、連れねずみも、
「バイト、すぐ辞めるかもね。」と言っていましたが、
子ねずみ兄、予想に反して、
元気に二週間目に突入しております。
しかも、バイトの休みには、
2日連続、3時起きでコミケ参戦。
いつかぶっ倒れるのでは、と思う母をしり目に、
「じゃ、今日も行ってきまっス!」と
元気に出かける毎日です。

バイト、大変じゃないの?と聞くと、
速攻で「めっちゃ、大変。」と即答。
「立ちっぱなしだし、休憩ないし。」
「とにかく忙しい。」と笑う子ねずみ兄。

若いって、すごいなぁ。
子ねずみ兄、
「どこでアルバイトしてるかは、内緒にして。」
なんだそうです(笑)