話し合い

子ねずみ達には、
ある憂鬱な案件があり、
それぞれの想いがずれているようで、
一度、ちゃんと話をしようということになりました。

子ねずみ達と私で、
その話をしていて思うのは、
子どもって、口にしない思いが
たくさんあるんだなぁ・・ということ。
特に19歳男子の子ねずみ兄は、
言葉にするという事自体、めんどくさいというか、
そのまま飲みこんでしまったほうが、
場が丸く収まると思っている部分があり、
改めて、いろいろと話をしてみて、
何を思っているのか、解る部分がたくさんありました。

普段は、子どもの表情の曇り、母としての違和感などで、
子ども達の気持ちを推し量るわけですが、
それも段々わからなくなってきて、
だからこそ、子ども達も自分の力で
歩きだしているのだと思うのですが、
たまには、きちんと話を聞かなければならないな、と思いました。

まぁ、話を聞くくらいしかないのですが、
子ねずみ達は、なんとか気持ちの
落としどころを見つけたようです。