階段上り

連れねずみ君の新しい職場は、高層ビルの16階。
中には社員食堂もあるそうで、
それが30階あたりにあるんだそうです。

再就職して、初めて社食にお誘いいただいた時
「歩いて上がりましょう」と声をかけられ、大変な思いをしたそう。
それもそのはず。
力持ちの連れねずみ君は、かなり体重があります。
「もう、死にそうだったよ」との弁。

しかし、その日から「階段に慣れなくては」と一念発起。
自宅マンションでも
エレベーターは使わず、階段を上って帰宅してくるようになりました。

しかしながら、未だに
「ただ・・・い・・・ま・・」
息も絶え絶えに帰宅する連れねずみ君であります。