DS
息子が、私が思っているよりDSが欲しいようだと
気がついたクリスマス。
ねずみ一家は、自家製クリスマスケーキを
つつきながら、プレゼントの話で盛り上がります。
「サンタさんにちゃんと手紙書いたの?」と
息子に聞くと「うん、書いたよ。」
「で、その手紙、ちゃんとベランダに置いたの?」とたたみかけると
「あ、それ、してない。どっか行った。」と、シマッタ顔。
母は知りませんぞ。
「ため込んでるお年玉で買えば?」と
サラッと言ってみました。
「もう、四年生なんだから、欲しかったら買いなさい。」
と覚悟を決めて、やっとの思いで口にした許可の言葉。
息子、ケーキをバクバク食べながら「いや、いい。」
母「なんで?」
息子「だって、あれは家族旅行に行く為に貯めてるから。」
母「だってDS欲しいんでしょうが」
息子「サンタさんがくれるなら、DS貰うけど・・
自分で買うなら、やめとく。」
・・・なるほど。
そうなりますか。
つまり、他人の財布なら、DS買って貰いたかったのね。
・・・サンタ、複雑な気持ちでありました。
何はともあれ、一旦DS問題は決着致しました。
気がついたクリスマス。
ねずみ一家は、自家製クリスマスケーキを
つつきながら、プレゼントの話で盛り上がります。
「サンタさんにちゃんと手紙書いたの?」と
息子に聞くと「うん、書いたよ。」
「で、その手紙、ちゃんとベランダに置いたの?」とたたみかけると
「あ、それ、してない。どっか行った。」と、シマッタ顔。
母は知りませんぞ。
「ため込んでるお年玉で買えば?」と
サラッと言ってみました。
「もう、四年生なんだから、欲しかったら買いなさい。」
と覚悟を決めて、やっとの思いで口にした許可の言葉。
息子、ケーキをバクバク食べながら「いや、いい。」
母「なんで?」
息子「だって、あれは家族旅行に行く為に貯めてるから。」
母「だってDS欲しいんでしょうが」
息子「サンタさんがくれるなら、DS貰うけど・・
自分で買うなら、やめとく。」
・・・なるほど。
そうなりますか。
つまり、他人の財布なら、DS買って貰いたかったのね。
・・・サンタ、複雑な気持ちでありました。
何はともあれ、一旦DS問題は決着致しました。