日常

日常の新しいページが
沢山たくさん、めくられることで、
怖かった思い出も、いつか
色褪せてくれることでしょう。

母としては、
沢山の日常が息子を包みこむようにして、
怖かった思いは、忘れさせてやりたいのですが、
遭難に怒った連れネズミが、
学校に事態を説明させるべきと言い、
それはそれで、正しい事だとわかっているものの、
何より、母としては
まずは今は、息子を暖かく、時には厳しく、
いつも通り、穏やかに過ごさせてやりたく・・。

板挟みで辛い毎日です。

私自身も息子の様子と、
息子に聞いた話はショックが大きく、
一番の不安は、
学校がこの事態を把握せずに、
同じ事を繰り返すのではないか、という不安です。

穏やかな日々が早く戻りますように。