謎の宿題

息子が、昨夜浮かない顔をしました。
「宿題が大量にある。」
??
普段から、宿題は良く出す先生ですが、
しかしながら、漢字例文3回書き取りを12ページ分とは。
1ページ20~40文あるので、少なくとも240文かける3回。
うへーっ。ノートがなくなりそう。

何か変。何かおかしい。
私の疑念は息子に向きます。
「アンタ、そんなハズないでしょう。
先生が一度にそんな宿題出すはずがない。」
と断定したところ、息子、浮かない顔のまま。
「そりゃ、テストの空き時間とかに、
やってる人は終わってるよ。
でも、ボク、テストギリギリだもん。」
スローモーな息子。
空いた時間にやる課題が全部溜まっていたと判明。
学校の課題はいつも時間一杯かかる息子。
新聞やら、作文やら、出来ない事はあっても、
早く終わるなんて事はまるで、ない。

だったら、地道に家でやればいいのに、
そうは思わなかったらしく・・。
先生「44ページから56ページまで
2回目の書き取りが終わってない人は
残りを火曜日までにやってきてね。」
と、さらっと言ってのけたんだそうな。
さらっとだよ・・・とつぶやく息子。

手が痛い、頭がぼーっとする、
と言いながら、
朝からぶっとおしで、
せっせと漢字を書く息子。
ガンバレ、小学生男子!!