受験番号

子ねずみ兄の受験票が到着しました。

特別枠受験・・11105番
連れねずみと一緒に
番号を見つめます。
うーん。
最初の1は併願の1。
次の1は男子の1。
とすると・・、
12名の枠に105人!?
すごい倍率だねぇ。

連れねずみが言います。
「きっと五十音順だから、
まだまだいるよ。」
ふむふむ。
じゃ、140人くらい?!
ますます、すごくなったねぇ。

「もしかしたら、
到着順かも知れない。
としたら、後3倍はいるね。」
300人!?
そりゃぁ、もう、天文学的な数字だっ!

学校から帰宅した子ねずみ兄、
受験番号を聞いたとたん、
ノンビリ顔で言いました。
「ヘ~。11105人も受けるんだねぇ。
いっぱい、いるねぇ。」

・・・。
もう、倍率なんぞ
どうでも良くなったねずみなのでした・・。