ゲーム

部活の為、毎朝8時過ぎに出かけ、
帰りは16時の子ねずみ兄。

夏休みなんだから、
遊びたいっていう気持ちも一杯。
山のような宿題と格闘しながらも、
ゲームをやりたいという気持ちを
止められません。

昨夜も勉強を終えて、
30分だけゲームする、と言いながら
30分を超えても止める気配なし。
連れねずみが帰ってきたのに、
口先だけの「おかえり」だけで、
家族の会話にも入らずに、
1人で盛り上がってました。

・・・・。
ねずみ、爆発!
大体、平日にゲームはナシって話だったよねっ。
一体いつから、夏休みは
全休日になったんだっ!
大体、勉強だって、
やったんだか、やってないんだか。
と、お説教が続きました。

やっぱり、大切なのは
家族のだんらん。
1人でやるテレビゲームは1人しか楽しめない。
回りの家族はしらけるばかりです。
遅くまで仕事をして帰って来た連れねずみを
ほっておいてのゲームなんて許せない!

男の子にとってゲームは魔物。
やりたい衝動の強さは半端ではありません。
だからって、家族をないがしろにしての
ゲームだけは止めさせたい。
「勉強はやらなくていいから、
ゲームもやりなさんな。」
と言い放ったねずみです。

さてさて、子ねずみ兄、
どうしますことやら。
波乱の夏休みなのでした。