子ねずみ兄の勉強法

子ねずみ兄、高校受験生。
私立の願書出しも終わり、
回りのお友達の合否もチラホラ耳にし、
受験に向けてまっしぐら・・
と言いたいところですが、
そこはカピバラ君のような息子。
バナナを食べたり、子ねずみ妹としゃべったり、
のんびりとした受験生であります。

しかしながら、
過去問をやればやるほど、
出来ないところが目につくらしく、
300の英短文を覚え始めました。
「うーん、どうやって覚えるかな。」
「やっぱり書くのが一番かな。」
と勉強法を考えている様子。
「そうだ、書いて書いて書きまくり、
1枚書いたら、すぐに捨ててしまおう!」
と言うので
「どうして捨てちゃうの?」
と聞いたところ、
得意げに答えました。

「自分が何枚書いたか忘れちゃうじゃん!
つまり、3枚書いてても、2枚だと思って、
さらに書いて覚えるんだよ!
そうやって自分をごまかすのさっ!!」

・・・。
まぁ、頑張ってクダサイ・・と
応援しておいたねずみなのでした。