悲しいニュース

このところ、
悲しいニュースが目について、
気分が沈みます。

北海道の交通事故。
五人家族のうち一人生き残った少女。
車を競争させて赤信号を無視した青年たち。
何の落ち度もない家族。

渋谷の現場解体の事故。
仲良く夫婦で街を歩いていたのに、
一瞬にして亡くなったご主人。
隣にいた奥様のショックと悲しみは
いかばかりかと思います。

残された人々は
いつまでも悲しみを
心に抱いたまま生きていかなくてはならない。
残された人々が、
一体どうすれば幸せになれるのか、
私には見当もつきません。

私に何も出来ないけれど、
私自身がそのような不幸せを招く行動をしないよう、
若い子どもたちが、軽率な行動をしないよう、
気をつけようと思います。
人の幸せを奪う権利は誰にもない。

どうぞ、いつか、いつか、
心穏やかな日々が想いをはせた人々に、
訪れることがありますように。