国立国会図書館1

兼ねてから行ってみたかった場所
「国立国会図書館」
全ての印刷物がここに収められるという場所。
まさに、本好きの聖地。

しかしながら、ここは18歳以上でなければ、
利用できません。
夏休み課題の調べ物の資料がなく、
ここでなければ手に入らない子ねずみ妹。
自分は利用できないので、
気のいい18歳の子ねずみ兄を派遣しました。

ところが、手続きだけで時間がかかってしまい、
肝心の資料まで手が回らず、
帰宅した子ねずみ兄( ノД`)
仕方ないなぁ・・としぶしぶの顔して、
ワクワクのねずみが、
ついに行って参りました。

まずは、手続き。
本人確認資料を提示して、利用カードを作ります。
利用カードを作る場所だけでも、
大病院の待合室くらいの広さがあり、
たくさんの人が待っています。
15分待って、出来上がりました。

で、中に入れるかというと、その前に・・
手荷物をロッカーに預けます。
透明バックでなければ、持ち込み不可。
プールのロッカーより、
たくさんのロッカーの並ぶロッカールームにて、
荷物を預け、備え付けの透明バックに
貴重品を入れて、ゲートに向かいます。

いよいよ入館。
入口には、優しそうな警備員さんが立って、
挨拶をしてくれます。
利用カードをかざして、
ゲートが開くと・・・

そこは、とにかく広い広ーい場所。
たくさんのPCがずらーり。
本館と新館があり、繋がっているのですが、
どちらにもたくさんのPCが置いてあります。

そう、国立国会図書館には、
開架図書は限られたものだけで、
大体の本は倉庫に収められています。

まずは、見たい本をPCで検索し、請求のボタンをポチ。
すると20分くらいで、お渡しカウンターに本が到着。
カードを提示して、それを受け取ります。
で、中でしか見ることが出来ないのです。

とにもかくにも、
3冊の本をまずは手にしたねずみ。
既に時間は一時間が経過しておりました・・。

つづく