夢を追いかける
来年の春、大学卒業予定の子ねずみ兄。
「僕、来年から専門学校に行きたい。」と
言ってきたのは、2月のまだ冬らしい日でした。
おりしも、就活真っ最中。
どういうことなのか、さっぱり解りませんでした。
聞けば、就活をする中で
「どういう仕事をしたいのか。」を考え始めたとのこと。
人生について、始めて真剣に考えたのかも知れません。
「一度は夢を追いかけてみたい。」という子ねずみ兄。
人生は、夢を仕事に出来るほど優しくはないけれど、
でも、夢を追いかける中で、
自分の生きる道を見つけられる優しさもある。
一生懸命生きていれば、必ず何かが見つけられる。
それは、私が一番良く知っています。
子ねずみ兄の進みたい道は、なかなか厳しい道ですが、
もはや子ねずみ兄も21才。
自分の人生は、自分で決めて進んでいけばいい。
連れねずみも、同じ意見でした。
どうなることやらのねずみ一家で、不安がない訳ではありません。
でも、きっと素敵な未来がやってくる。
人生は一度きり。
お金がなくとも、立派な地位がなくとも、
子ねずみ達が、彩り豊かな人生を歩んでいけることを
心から祈るねずみなのでした。
「僕、来年から専門学校に行きたい。」と
言ってきたのは、2月のまだ冬らしい日でした。
おりしも、就活真っ最中。
どういうことなのか、さっぱり解りませんでした。
聞けば、就活をする中で
「どういう仕事をしたいのか。」を考え始めたとのこと。
人生について、始めて真剣に考えたのかも知れません。
「一度は夢を追いかけてみたい。」という子ねずみ兄。
人生は、夢を仕事に出来るほど優しくはないけれど、
でも、夢を追いかける中で、
自分の生きる道を見つけられる優しさもある。
一生懸命生きていれば、必ず何かが見つけられる。
それは、私が一番良く知っています。
子ねずみ兄の進みたい道は、なかなか厳しい道ですが、
もはや子ねずみ兄も21才。
自分の人生は、自分で決めて進んでいけばいい。
連れねずみも、同じ意見でした。
どうなることやらのねずみ一家で、不安がない訳ではありません。
でも、きっと素敵な未来がやってくる。
人生は一度きり。
お金がなくとも、立派な地位がなくとも、
子ねずみ達が、彩り豊かな人生を歩んでいけることを
心から祈るねずみなのでした。