卒業制作

大学4年の子ねずみ妹。
ついに卒業制作を作り上げ、最終審査も無事に通過しました。
教授の方々からは、嬉しい講評もいただけたようで、
賞もいただくことになったようです。

あぁ、ついに終わるんだな、と思いました。
これからも、子ねずみ妹が大切な娘であること、
困った時には真っ先に力になること、
うちにいる限りは衣食住をサポートすること、
それは変わらないのですが、
なんとなく、もう手が離れる、そんな気がしています。

いつの頃からか「私の事はなるべくSNSには書かないで」と言われ
逐一ご報告することはしなかったのですが、
彼女は彼女の学生生活を本当に良く頑張りました。

有効求人率が1%を切る業界。
まだ就職は決まっていないのですが、
でも子ねずみ妹の心は確かに決まっていて、
自分の決めた道に、自分の力で、自分で考えて進むようです。
ねずみも連れねずみも、
そっと見守っていこうと思っています。

私にとっても、この卒業制作は
子育てからの卒業制作だったのかも知れません。

たまには近況をお知らせするかも知れませんが、
一旦子ねずみ妹については、ここで卒業です。
長い間、見守っていただき本当にありがとうございました。

引き続き、ねずみの老後生活(笑)について、
日記に綴って参りたいと思います。