13回忌

今年は母の13回忌です。

郷里の墓の母の遺骨を
宮城の兄が持っていって宮城に新しく墓を建てたので、
宮城に法事に行くのかな・・と思っていましたが、
一向に何も言ってこないので、
こちらから「13回忌はちょっと行けそうにない」と伝えました。

実際遠くて、忙しいのもありますが、
昨年父の3回忌に伺って、とても心が痛んだので、
もう、しばらくは行きたくないと思ったのが本当のところです。
兄も兄嫁も何も悪くないのですが、いろいろあって、
私自身のメンタルが持ちそうにありません。

母が亡くなって12年、
複雑な感情は今だ解決されることはなく、
そのまま抱えて生きています。
母がいなくなって、いまだにたまらなく寂しいこともあれば、
これで良かったのだと思う事もあり、
ただ、ひとつ確かな事は、
亡くなった母が違う世界で幸せであればいいな、と
そう強く願う気持ちは変わりありません。

先日、娘に「母(娘にとっては祖母)は亡くなって、
天国で、ずっと会いたかった戦死したお父さんに会ったり、
寝たきりにさせてしまったお母さんに会ったりして、
もしかしたら、どこかで何かに生まれ変わったりしているとしても、
とにかく幸せであってほしいな、と思うんだけど、
後で亡くなった父(娘にとっては祖父)には会いたくないかもと思うんだよね。
でも、父はきっと母を追いかけていくと思うんだよね。
そういう時ってどうなるのかな・・と思ってるんだ」
と言ったら、
娘は「そういうことは、上手くできていて、
おばあちゃんは会いたい人と会って幸せにくらしているし、
会いたくない人ととは会わないでいられる。
おじいちゃんはおばあちゃんに会って幸せにくらしているんだよ。」
と即決で答えました。

あぁ・・いいな。
そうだと、いいな。
そうだよね。
死んだら、もうしがらみも何もなくて、
みんなそれぞれの幸せが叶う。
そうだといいね。

それを聞いて、なんだか少し心が軽くなりました。

出来れば、ねずみは母を分骨しているところに、
お詣りをしようかなと思っています。
母と戦死した母のお父さんと、お母さんの3人で眠る場所。
そこが、一番、母の望んだ場所のような気がしています。