MRI

昨年の人間ドックで、
連れねずみ君が「君はガン家系だからアミノなんちゃらという検査も
申し込んどいたから。」と言われて、
そのアミノなんちゃらを受けた結果。

すい臓がんにり患している可能性が人より10倍以上高いと判定され。

連れねずみ君から「すい臓がんドック」に行きなさいと言われ。

で「すい臓がんドック」にてＭＲＩを受けることになりました。

頭部などでＭＲＩを受けたことはあるのですが
何の特段するべき記憶もなく。

今回受けたＭＲＩで、「機械音がうるさいので
ヘッドホンをつけますね～」と言われ、
そういえば前回もヘッドホン付けたわね。。と思いながら、
ヘッドホンをつけました。
「音楽が流れます～。今回は腹部撮影なので
動かないでくださいね～」と優しい技師さんのお言葉がヘッドホンから流れて来て、
流れてきた音楽がポップサウンド。
いつも、自宅でも音楽を聴きながら踊るねずみとしては、
これでじっとしているのはツライ。
ついつい、リズムをとってしまいそう(笑)
いや、ＭＲＩでこの音楽はないやろ・・と心の中で突っ込みました。

さて、そんな音楽を聴きながら
息を吐いたり、止めたり、指示通り進むこと30分。
「では最後の撮影になります～。
最後は16秒を2回、息を止めていただきますので頑張ってください～」とのこと。
16秒などちょろいもんだ！と思ったとたん、
流れてきた音楽になにやらセリフのようなものが入り、
もう、それがおかしくておかしくて。
待て待て待て。
息を止めてても笑うお腹はビクビクする。
あぁぁぁ、お願いだから、この音楽はやめて～。

拷問のようなＭＲＩでした。

結果。星のようなものが写り、
後日、再検査で造影剤を入れての撮影・・あぁ、やれやれ。
何をどう撮影するのか解りませんが、
お願いだから、あの音楽は止めてほしいと願うねずみなのでした。